頭皮ケア(スカルプケア)の基礎知識 | あるある、ウソホント

頭皮ケア(スカルプケア)の基礎知識


頭皮ケア(スカルプケア)の基礎知識

頭皮ケアってどうするのか? 頭皮の臭いやかゆみに困ったら方へ。

男性女性問わず、頭皮の臭いやかゆみ、ふけ、薄毛や抜け毛、ハゲなど、その原因とされる、頭皮の悩みについて解説し、対策として、頭皮マッサージなどの、頭皮ケア(スカルプケア)についても解説します。

頭皮ケア(スカルプケア)とは?


人間の皮膚は、頭から顔、手足にカラダ、つま先まで、一枚の皮で繋がっています。
しかし、年齢を重ねたり、不規則な生活やストレスも複雑に関係し、皮膚が下へ下へとたるんでいきます。

頭皮ケア(スカルプケア)とは本来、健康で美しい髪を育てる為、その土壌になる頭皮をケアすることを言いますが、実は、顔やカラダをたるませない、全身の美容にも関わる重要なケアなのです。

美容と言えば、まず思い浮かぶのがスキンケア。でも、いくら顔ばかりに手をかけていても、頭皮が健康でなく、ハリがなくなり、頭皮がだれてくると、おでこのシワや顔のたるみにも繋がってしまいます。
(逆に顔の皮膚がたるみ、頭皮が硬くなってしまう場合もあります。)

ですから、頭皮も顔のスキンケアと同様に、お手入れしていくことが大事です。もちろん、お手入れした分だけ美しい髪へと近づくことができます。

スカルプケアは、「手間がかかる」・「やり方さえわからない…」と言う方も多いと思いますが、スカルプケアが定番になりつつある今は、それぞれの頭皮の状態や、好みの使用感、香り等に合わせて様々な商品が出ています。

スカルプケアをした後は、すっきりサッパリと、今までにないくらい頭も軽くなり、頭皮の健康維持にも役立ち、美しい髪を育て、全身の美容にも繋がる。一度はじめたら、その心地よさにやみつきになることでしょう。



頭皮について


頭皮とは頭の皮膚のことですが、最近では「スカルプ」や「スキャルプ」と呼ばれる事が多く、頭皮ケア等は、スカルプケアもしくはスキャルプケアと呼ばれることが多いようです。

頭皮について頭皮ももちろん皮膚なのですが、頭の部分を覆っていて、そのほとんどが、頭髪(髪の毛)に覆われています。よって、他の皮膚とは環境がかなり異なります。

では頭皮の内部はどうなってるのでしょう。
頭には頭蓋骨がありますが、頭蓋骨のすぐ上には、骨膜と言う膜があります。頭皮とは、頭の皮膚表面から骨膜までの事をい含めていわれています。

表面から骨膜までは、表面から順に、皮膚・皮下組織(皮下脂肪)・筋・腱膜・腱膜下組織と、あり、その内側から、健康で元気な髪の毛を育て、それぞれが協力しあって、大切な頭蓋骨、そして最も重要である脳を守っているのです。

健康な頭皮であれば、皮下組織にある、毛細血管から栄養やホルモンを受け取り、毛乳頭や毛母により髪を作る細胞分裂を助け、健康な髪をつくりだします。

髪が出ている穴は「毛穴」と呼びます。髪は、約9~10万本あり、一ヶ月に約一センチずつ伸びていきます。(毛穴の数は、生まれた時に数が決まっています。成人の健康な頭皮の場合、髪の毛は一つの毛穴から1~3本出ています。)

髪はお肌と同じく新陳代謝(ターンオーバー)により、生まれ変わっています。2~6年かけて成長した髪はやがて寿命を迎えて押し出され抜け落ちます。そしてまたその毛穴から新しい髪が生え…と繰り返されています。



正常な頭皮は、弱酸性 (ph4.5~ph6.5)


正常な頭皮の表面は、弱酸性 (ph4.5~ph6.5)に保たれています。
ここで少し説明が必要なのですが、科学的には中性はph7を差し、それ以下(数字の小さい方)を酸性側、それ以上(数字の大きい方)をアルカリ側とします。

しかしながら、皮膚や髪の等電点(健康的な髪のph)は4~5と言われています。例で言いますとph6は化学的には弱酸性域なんですが髪のphから見れば弱アルカリ側といえるのです。

ですから、頭皮や髪を基準に考えた中性域は4,5前後と考えます。結果、シャンプーを選ぶ基準のph値は4,5前後のアミノ酸系シャンプーがオススメなph値となります。



頭皮に限らず皮膚には肌バリア(バリア機能)があります。


肌バリアは、皮膚の一番外にある角質層(ケラチン蛋白質)の表面で汗腺から出た汗(水分)と皮脂腺から出た脂(油分)とが混ざり合って乳化し程よく天然のクリームのようになり、バリアゾーンを形成し、皮膚内からの水分の蒸発を防ぎ、外からの異物の侵入や刺激から肌(頭皮)を守る働きをします。

人の身体は弱酸性と弱アルカリ性のバランスの元成り立っています。身体の細胞や血液は弱アルカリ性で、身体の外側に行くほど酸性側に振れ、皮膚や消化器官は弱酸性を保つようになっています。

酸性は殺菌力があるため、皮膚や消化器官は、細菌やウイルスを殺して感染(外部からの侵入)を防ぐために、弱酸性を保つようになっています。

しかし、今はやりの、毛染めやパーマ材料は"強アルカリ性"です。
また、市販されている多くの石鹸やボディーソープ、シャンプーなども弱酸性と記載されていますが、多くはph10前後のアルカリ性であるのが多く、洗浄後の皮膚の表面はアルカリ性に傾きがちです。

普段使用するシャンプーがアルカリ性や中性のものなら、頭皮の弱酸性バランスを壊し、必要な皮脂を奪いすぎてしまうことになりますので、注意が必要です。



アルカリ中和能


通常、健康な皮膚(頭皮)の場合はアルカリを中和させる力を持っています。それをアルカリ中和能といいます。

アルカリ中和能は、約3時間で皮膚をもとの弱酸性に戻す作用ですが、肌が乾燥しがちな方、アトピー性皮膚炎などの過敏な肌質の方、ニキビ、湿疹、洗剤を使う仕事が多い方、マメな洗浄を繰り返している方は、アルカリ中和能が低下してしまって、皮膚のphの回復時間は正常の人の2倍近くかかると言われています。

ですから、乾性肌、アトピー性皮膚炎の方など、皮脂の分泌の少ない方は、アルカリ性のものは避けた方がよいでしょう。

また、シャンプー後に弱酸性に戻る課程でph6~8前後(弱アルカリ性)を通過しますが、このぐらいの値の時に、皮膚病の原因とされているやっかいな、アクネ菌や黄色ブドウ球菌などが最も繁殖しやすい環境になります。

ですから、アルカリ性のシャンプーなどお使いの方は、この時間帯を出来るだけ少なくすることが、頭皮環境のためには必要になってきます。石鹸シャンプー(弱アルカリ性)を使用した後にクエン酸(酸性)入りのリンスを使用するのはこのためです。

また、シャンプーなどの後に水分を拭き取るときには、清潔なタオルを使用することは必須です。
お風呂上がりに使用し、乾かし放置していたタオルを次の日に使う人がまれのおられますが、決してそのようなことはしてはいけません。

雑菌の付いた(増殖させた)タオルを使用することは、わざわざ頭皮環境を悪くしているとしか言えませんので、今すぐ、おやめになることをオススメします。

髪や頭皮の汚れは"ぬるま湯での湯洗"で約70%取れるとも言われています。
ですから、わざわざアルカリ性の石鹸シャンプーや過剰な洗浄力の石油系シャンプーの必要性はあるのかは疑問です。

元々、弱酸性である"アミノ酸系シャンプー"を使えば、上記のような問題もかなりの所回避できますし、理にかなっているのではないでしょうか。



頭皮の新陳代謝をよくする食べ物


◆ビタミンB群

ビタミンB群の中でもビタミンB6は食品から摂ったたんぱく質をアミノ酸に分解したり、アミノ酸を原料に皮膚や髪の毛、爪などの人体のたんぱく質をつくるのを手助けします。

たんぱく質の代謝に欠かせないビタミンB6は頭皮の新陳代謝をよくすることで、健康な髪を守ることができます。

ビタミンB6が豊富な食材
まぐろ、かつお、さんま、いわし、鮭、鶏ささ身、赤ピーマン、バナナなど



◆アルカリ性の食品は血行をよくして新陳代謝を活発にします。

これは毛根部への栄養補給につながります。
カリウムやマグネシウム、カルシウムなどのミネラルを多く含むものを「アルカリ性食品」と呼んでいます。

アルカリ性食品
ひじき、わかめ、昆布など海藻類、ほうれん草・ごぼう・にんじんなどの野菜類、里芋・さつまいも・じゃがいもなどのイモ類、バナナ・メロン・グレープフルーツなどの果物類


★ヘアケア製品ランキング(楽天市場)はこちら★


⇒ ヘアーケア(育毛、発毛):記事一覧はこちら

関連記事

コメント一覧
コメントする


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

記事カテゴリー

最新記事

人気記事

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク